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GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3

引き続きExaminer詳細の違いです。

前ポケットの留め革?フラップ?の違い。何て呼ぶんでしょう?
1975年のも
細かく見ると留め革の先が、他のより尖がってます。微妙ですが・・・。
それと画像では分かりずらいですが、革が薄いです。
でも、この点ははNo.2の初期のものも同じようになっているいので、違うんでしょうね。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_14431942.jpg

1980年のもの(1990年頃のものもほとんど変わりません)
ハンドル(持ち手)の取り付け部が、初期の物に比べしっかりしました。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_14432930.jpg

1998年のも
留め革にステッチが入り、留め具の金属にGHURKAの刻印が入っています。
このようになったのは何年頃からかは、分からないです・・・
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_14434933.jpg


ジッパーの違い
初期の頃は、ご存じTALONのジッパーです。
これも多分1980年代前半くらいまでだと思います。
やっぱりこの無骨なTALONのジッパーを見るとVintageって感じがしますね。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_14552620.jpg

1990年のもの
革がついたジッパーになり、GHURKAの刻印があります。
(確か、時期により刻印の無い物もあったと思います)
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_14555269.jpg

ジッパーについては以前にも掲載しましたのでご参考に

ジッパーのエンド部の形状の違い
写真は1980年のものですが、初期の物から少なくとも1990年代中頃まではこの形状だと思います。
ただ、初期の物は鞄との留め金がホックになっており、取り外しができ、伸ばせるようになっています。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_1505532.jpg

1998年のもの
はっきり、いつからこの形状になったのかは不明ですが、スマートに今風なりましたが、これは好みの問題ですね。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_1511655.jpg


裏地について
写真は1998年のものですが、この頃には裏地がついています。
これもいつからかつくようになったk明確には分からないです。

これが付くまでは、綿一枚ものの鞄だったので丈夫にはなりましたが、かなり重くなりました。
ザクッと測ってみたところ、非常に軽い1975年のものが約900gで1998年のもので約1400gでした。
GHURKA No.5 Examinerの新旧 その3_b0230648_152063.jpg


以上、こんな感じで分かる範囲で違いを紹介してみましたが、
私個人の情報なんで、間違っている点もあるかもしれませんが、その点はご了承くださいね。

まだまだこれからもマニア感を発揮して違いを捜して行きたいと思っていま~す。
by ghurka | 2013-06-12 15:25 | バッグ
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