ただ初めて持った感じは、ちょっと重いなという感触。 体重計で量ったので正確ではないですが、約2.7キロほど。 ちなみにこの販売期間の後半同時期に、千鳥格子のDerbyも発売され、Derbyが生き残ったのではなかったかな。 千鳥格子は、現在のグルカでも復活してるので、Sierraより人気があったのでしょう。 #
by ghurka
| 2017-10-02 17:48
| バッグ
最近、かなり初期のNo.5が仲間入りしたのでご紹介です。
上の写真の左側は以前から持ってましたRegistered Noが手書きの頃の物、 右側が今回入手したアルファベットのない大きな数字のみの刻印の頃のものです。 アルファベットがあればはっきり年代が分かりますが、これらは厳密には情報がないので どちらが何年製という断定ができないですね。 ただ1975年から1977年の3年間に制作されたものだとは思います。 ほんと出回る数がへってしまいます。 ま、40年以上前のものですから大事に使われて形として残ってるのが不思議なくらいでしょうからね。 この2点をちょっと比較してみますと、右側のバッグはちょっと変わってまして、底鋲がないんです。 それともう1点ハンドル付け根の丸い鋲もないです。(本体部四角いレザー部の) 個人的には、付け忘れたんちゃうか~って気がしてしょうがないのです。 70年代のGHURKAにはちょくちょく他と違うイレギュラーなバッグを見かけるんです。 No.2のロゴマークが左右逆だったり、背面のネームプレートがなかったり・・ ただこれはあくまで僕の想像なんですけどね。 ついでに手持ちの最初期のバッグNo.3も紹介しときます。 でも底のレザー四隅の破れもなく、その他の糸のほつれなどもないのを見ると、グルカの縫製がよいのもさること ながら、このバッグのオーナーも大変大事に使われていたんだろうな想像できますね。 #
by ghurka
| 2017-09-10 17:40
| バッグ
ブログを更新するのが毎度、毎度久々になってるのでどう書こうか悩むうえに、 ブログの管理画面とかが知らぬ間に変更されてて戸惑ってしまいます。 でも、頑張って今回は、ちょっと珍しい No.200 のオールレザーのご紹介をしてみたいと思います。 以前にレザーとツイルのタイプを紹介したことがありますが、これはビンテージタイプのオールレザーです。 最初の写真を見ていただいて分かる通り、外観はNo.2 EXPRESSとほぼ変わりませんね。 でも、ロゴはちゃんとNo. 200 EXPRESS Ⅱなんです。 当時の カタログではMini Express とか Small Expressとか書かれておりNo.2より一回り小さく作られています。 これは1999年のカタログですが、多分このNo.200は1990年代後半から数年間しか製造されてなかったように思います。 今までに何度かネットでもオールレザーは見かけたことがありますが、私はこのビンテージタイプしか見たことがなく、 オールレザーにサドルレザーや他のタイプがあったのかは不明です。ちなみにこのバッグは1999年製です、 ロゴでは2003年から使用された象牙ロゴのNo.200は見たことがあるので2000年代中ごろまでの製造ではないでしょうか。 実際に、No.2、No.5、No.200を並べて大きさを比べるとこんな感じです。 全てビンテージタイプで揃えたいところでしたが、残念ながらNo.2のビンテージが縁がなく持っておりません。 これで、次にゲットしないといけないバッグが決まった気がします。。。 こうやって並べると確かにNo.5よりは大きく、No.2よりは小さいですが、No.2との大きさの違いが分かりずらいので 底面を見ていただくとかなり違いがはっきりします。 ちょっと余談になりますが、No.200の底面がご覧のように少し波打っております。 なぜか分かりませんが、ビンテージのオールレザーのものにこうなってることが多いようです。 写真では分かりずらいですが、このNo.5も少し波打っています。 型番に関係なく、このような状態のものをネットでもよく見かけるので、底板の中の素材がサドルレザーのものとは違うのかもしれません。 使用上はそんなに問題ないのかもしれませんが、以前から感じている疑問です。 No.5 39.4cm x 7.3cm No.200 44.6cm x 15.6cm No.2 49.0cm x 20.8cm No.5とNo.2の中間的なよく似たバッグとしてはNo.32 Trekkerがありますが、もうこの時代には作れていませんし、 オールレザーもなかったのでそれに代わるバッグとして作られたんでしょうかね。 #
by ghurka
| 2017-08-08 18:15
| バッグ
個人的には、グルカのショルダーバッグの中で一番好きな鞄 No.93 Safariのオールレザーです。 バブルの時代、ハンティングワールドのよく似たデザインを街中でいっぱい見かけましたが、Safariを持ってる人は見なかったなぁ・・・ このSafariですが、ビンテージレザーが売られだした頃にNo.137 Fieldingに変更され姿を消してしまいました。 だからSafariはいろんな材質で作られてましたが、確かビンテージレザーはないはず・・・僕は見たことないですね。 このNo.137はよく雑誌でも取り上げられ、オークション等でも超高値で取引されていますが、 それに比べるとSafariは、全然人気がないような気がしますね。なぜなんでしょう? やっぱりビンテージレザーが人気なんでしょうか? Safariが上品過ぎて、Fieldingのような男性的なワイルド感がないからでしょうかね。 Safariについては何回か登場してますが、またまたこのオールレザーも軽く紹介しときましょう。 大きな前ポケットが2つ。グルカはNo.2、No.5をはじめこの大きな前ポケットが好きですね。 サイドに携帯が入るくらいの小さなポケット。僕はこのポケットがなんとなく好きなんですね。 シンプルなバッグのちょっとしたアクセントって感じがいいのです。 で、内側には後からとってつけたようなポケットが。 ヒラっとポケットだけを縫い付けた感じのがあるのです。 最近の雑誌の中では、一番グルカの登場頻度も高くちょくちょく見てたんですが。。。 ますますグルカの紙情報がなくなるようで寂しい限りです。 #
by ghurka
| 2017-02-10 22:45
| バッグ
最近と言っても2015年の年末にGHURKAで商品を買った時に一緒に送られてきたカタログなので 1年以上前のものなので、最新ではないでしょうが現行ロゴの商品カタログです 昔は積極的に毎年カタログを入手してた時代もありますが、しばらく間隔が空いてしまうとダメですね。 やっぱり毎年頑張って集め続けてればよかったなと後悔してしまいます。 ないですし、なかなか入手が難しいです。 って思ってしまうこともありますが、このカタログはMH時代のグルカを大事にしたいい感じですね。 #
by ghurka
| 2017-02-06 23:05
| グルカ関連
|
カテゴリ
タグ
80年代グルカ(42)
70年代グルカ(31) No.2 Express(20) No.5 Examiner(16) グルカ関連グッズ(14) Stationery(14) グルカ記事(11) カタログ(9) No.85 Barrister(6) 女性用GHURKA(4) 以前の記事
フォロー中のブログ
エキサイトブログ以外
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||