半年ぶりで、今年初めてなんで・・・
もうすぐ2月ですが、本年もよろしくお願い致します。 先日、アメリカのGHURKAのサイトを見てましたらDerby柄がまた復活してたので 懐かしくなって、我が家のDerbyを引っ張り出してきました。 僕はこのNo.34 Expediterと No.93 Safariの2点しか持ってないですが、なかなか気に入っております。 このDerby柄は、当時は人気も無かったのか確か90年前半から中ごろまでの数年で 販売終了になったと思います。不人気のせいか、販売戦略かは分かりませんが・・・ そういう自分も当時は全く興味もなく、見過ごしてましたが、数年前にビンテージの現物を手にして、 なかなか高級感があり、しっかりした作りに気に入った次第です。 ただ、当時出回ってる数も少ないのか、今となっては出物もあまりなく、欲しい型番とかは入手し難いようですね。 また、最近復活した商品の現物を見たことがないので分かりませんが、写真で見る限りでは色目が 当時より薄く白っぽいようですね。 個人的には、当時のこの赤っぽい革とのバランスが好きですが、意外と今の現物を見ると好きになるかも。。。です。 ちなみに当時はこの茶系と黒っぽいバージョンがありました。 このNo.93のDerbyはほとんど見かけないので、かなりレアな逸品なのかなと自己満足しております。 #
by ghurka
| 2016-01-25 16:54
| バッグ
グルカの小物自慢です。 我が家には、グルカの小物やカタログ、関連本だけを入れてる戸棚があり、 同じものが2個も3個もあったりして自分でも何があったか分からなくなってるのですが、 あまりほったらかしにするとカビたりするのでたまに全部を引っ張り出し、 乾燥させて除湿剤や乾燥剤を替えたりしています。 で、先日それをやったついでに、まとめて写真を撮ってみました。 この他にも現在使ってるものとかもあるので、なかなかの数になっております。 バッグに関しては、最近になってビンテージの中古品を買ったりしていますが、 基本、小物に関しては、新品か未使用品ばかりを入手してるので、30年以上前に買って 使用していた財布やキーホルダーなど全て保管しています。 特に、財布は愛着があってボロボロになっても捨てられないですね。 自分でもなぜか分かりませんが、小物の中ではシステム手帳が好きなようで、 ほとんど未使用のものやトラベルオーガナイザーなど結構・・・あるのです。(笑) ということで、写真を撮って小物自慢をしたんですが、 このあとの片づけが大変でした。 箱に入れ直して、全部に気休めのような小さな乾燥剤を入れて、 傷を見つけたら磨いて・・・なかなか好きでないとできませんぜよ~。 #
by ghurka
| 2015-08-03 15:51
| 小物
久々の更新はNo.85 Barristerです。
やはりいまだにグルカの中では最高級バックだと思っております。 Barristerについても今までに何度かネタにして書きましたが、数か月前に1994年製の ほぼ未使用のものを入手したので、以前から持ってます1988年製とちょっと比較してみました。 右が1988年、左が1994年です。 比べるとかなり色も違うので93年のカタログで調べると、当時のBarristerにはDark tan, Chestnut, Dark brown,Blackの4色があったようです。 もしかすると1994年の色はChestnutかDark brownかもしれませんが、 個人的にはDark tanかなと思っております。よくわかりません。 以前に角ロゴとMHロゴを比較した際にも書きましたが背面ポケットの深さ?高さが違いますね。 これが高過ぎると鞄を開けた際に、フタが後ろに垂れてサイドのパイピングが破れやすくなるので 改善したのかなと想像しています。実際1988年のものは少し破れております。 ストラップの金具が違います。実用的にはフックの金具の方がくるくる回るので使いやすいでしょうね。 バンドのバックルはこの時点では、どちらも実際にバックルにベルトを通すタイプです。 その後、バックルは飾りになり後ろでカチッと留めるタイプに変更されます。 コーナーを止めてる金具も変更されてますね。 背面のベルトを止めてる部分のステッチも変更されています。 当時、なんばの高島屋のグルカコーナーの棚の一番高い高いところに飾られてて、 絶対手がでないな・・でもめちゃくちゃ欲しいなという憧れでした。 93年のカタログでは、高島屋で22万円の定価ですね。消費税はまだ3%の時代です。 たぶん現在はNo.95 Counselorだけの販売でBarristerは廃盤だと思うのですが、 それにしても現地の価格にしても、日本で売られてる価格にしてもグルカの鞄は相変わらずかなり高いですね。 シャネルやエルメスとかの高級ブランドバックに比べると安いのでしょうけど 今の円安もあって新品にはなかなか手が出せないですね。 ま、僕個人はビンテージ好きなので、地道に出会いを待ちながら・・・ ちなみにこの1994年製はイギリスから届きましたが、グルカはヨーロッパにも出回ってるんでしょうかね? #
by ghurka
| 2015-07-20 11:22
| バッグ
前回のタイトルが「今年最後に・・・」なんで、
これは「今年最初に届いた・・No.10 THE ENVOY」です。 これまた1979年製の良き時代のバックです。 前回のNo.7とほぼ同型のサイズ違いで、セカンドバッグとしてのサイズはこちらの方が適正でしょうね。 No.10にはご覧のようにストラップがついています。 ただ、このストラップをオールレザーとコットン&レザー(右)のものと比べてみると ストラップの長さはほぼ同じですが、付いてる位置が違うんです。 チャックエンド部のデザインの都合でこうなってるようですね ストラップを留めるレザーにもステッチがあったりなかったり。 こんな違いを見てニヤニヤするのが、マニア・・・でしょうか。(笑) #
by ghurka
| 2015-03-25 16:24
| バッグ
かなりご無沙汰してしまいました。
ちょくちょくブログを覗いてくださったGHURKAファンの皆さん、すいません。 日付を見ると約半年経過・・・・ いろいろバタバタした一年だったのですが、 そんな中でもグルカコレクションは数点増えたようです。 早いもので今日は大晦日。 つい最近届いた今年最後のコレクションをご紹介して本年最後の更新をしようと奮起しました。 で、その今年最後のグルカはNo.7 The Docketのオールレザーです。 この大き目のセカンドバッグというか書類ケースですが、 時々オークションなどでも見かけますが、この鞄は1979年製でこの時代のオールレザーははなかなか出物が少く、 またこの時代の革は以前から言ってるようにすごいしっとりしてとてもいい感じなので、つい欲しくなってしまいました。 (ちなみにこのExpressは1980年製です。) ご覧いただいた通り僕にとっては3個目のNo.7で、上の写真の左から1984年製、1978年製、1979年製です。 84年製は当時リアルタイムで買ったものですが、かなり大きかったのでほとんど使わずしまい込んでいたものです。 大きいので、中に書類や小物をいろいろ入れていないと、すぐにフニャっとへたってしまうのです。 その点ではオールレザーはマシでしょうね。 3個ともそんなに時代が離れているわけではないですが、革の色や質感は全く違いますね。 鞄のデザインもチャック両端部の作りが、オールレザーだけは少し違いますね。 やや高級感が漂ういます。 そして内側はこの時代独特の茶色の細かい千鳥格子の生地が使われています。 この生地もこの時代の革にとても合ってる気がして好きなんでですよね。 やはり70年代のものはいいですね。 ということで、今年もこれで終わり。 来年はもうちょっとマメに更新と思ってはおりますが、どうなることやら・・・ モノがモノだけにマニアックなので、そんなにポンポン出物があるわけでもなく、 またこの円安でさらに入手が難しくなってりますが、 来年も懲りずにいいGHURKAとの出会いを求めていきたいと思います。 では、GHURKAファンのみなさんまた来年もよろしくお願い致します。 よいお年を! #
by ghurka
| 2014-12-31 12:40
| バッグ
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